愛いっぱい♡高島♡琵琶湖周航の歌100周年コンクール
ブログ始めて10日余り。少しずつ2年間分のピアノ教室イベントを紹介させていただきましたが、最後に私の自己紹介に不可欠な、エンジェルママラス(コーラスサークル)の方も1つだけここに紹介させてください。昨年の琵琶湖周航の歌100周年コンクールへ出場した際のものです。なんと、偶然にも、今年のコンクールは明日のようです!!本当に素晴らしいコンクールですので、ぜひ、明日、高島へ!!(念のため調べてくださいね)
一年前のことですが…
新聞もテレビも、なぞり周航ばかりで、なかなか市民会館を取り上げてくれないので、あの日、ホールがどれだけ愛に包まれてたかを書きたくなりました(*^^*)
7年前に編曲して、ママラスで歌い始めてからずっと高齢者のサロンやイベントでお客様に喜んでいただき、リクエストいただいている、琵琶湖周航の歌。
100年に一度。
子どもたちどうする?どうやって行く?1つ1つが大変な話し合い、奇跡や愛に助けられて、行く前から感激の涙涙‼︎たくさんのメンバーの参加で迎えることができたコンクール!!
まず到着して、公園でのリハーサルは、出場チーム同士が大きな拍手をし合う、珍しい光景に心あたたまりました♡
そして、自分たちの出番!
滋賀の情景はもちろん、歴史を感じて歌います。そして、この曲で大事なのは最後の歌詞、語れわが友あつき心 なのではと思ってます^_^
かつてのボート部に負けないママラスの絆を最後の三和音に込めてアツすぎるぐらいに歌い上げました‼︎ ホールの魔力最高〜〜!!!
で、終わったら、次のチームの人に、頑張ってくださいね!!とか、お疲れ様〜〜!!とかみんな声かけあって、これもコンクールっぽくない♡♡
で、メンバーは歌い終わったらさっさとこどもの国や、観光へ行き、高島をたっぷり満喫。私ともう1人が最後の講評まで残って鑑賞しました。
金賞の名古屋のエシュコルさんは、飲み込まれそうな圧倒的なうまさ!お一人お一人にプロ感感じました!
銀賞の岐阜の各務原児童合唱団は、天使の声。心が洗われ、泣けて、CDを買いたくなって…
そして、私たちはなんと、その次の3位、銅賞をいただきました!!
他のチームも、みな同じ歌なのに、編曲も違ったり、どのチームも全然違って、彩り豊かで素晴らしく、琵琶湖周航の歌への熱い思いが感じられ、とても楽しく、そして感動の涙、涙で聞きました。
自分たちにはない男声の声も、なんともいえない響きの良さ。
なぞり周航の船に乗って到着、そのまま参加された京大ボート部OBと加藤登紀子さんと、嘉田由紀子前知事、会場との大合唱、盛大に盛り上がりました!
小口太郎さん出身校の三校卒業生の御老人方が、旗を振りながら歌われる周航の歌には、どんなグループも勝てないものを感じて、こちらも泣けました。まるで、作詞、作曲の、小口太郎さんや吉田千秋さんがおられるように感じました。実はお二人とも20代で亡くなられてるんですが。
そして、つぼみさん。平均年齢75歳を超えて和歌山から来られたおばあちゃまたち。ピンクの衣装を着て来られ、本当に楽しそうで。
私たちの30年後もきっとあんな風に素晴らしい!!30年後は、ピンク着よう♬なんて、とても幸せな気持ちで見てたらまた泣けて。
フィナーレ。
実は、応募参加者が多すぎて、思案を重ねた結果、地元のチームは辞退されたそうです。2月まで、出場するつもりで練習して来られたそうですが。
私たちを案内してくれた、今津少年少女合唱団のかわいい子供たちも
最後のフィナーレは、その辞退された4団体が、オール高島として歌われ、会場もみんな立って大合唱しました。もう、これが感動で、泣けて泣けて。この歌本当すごいわ‼︎愛されすぎ‼︎
出場団体は滋賀はたったの9チームなんです。兵庫、和歌山、愛知、福井などなど、県外がなんと16チーム。県の歌を超えてる‼︎老若男女、身体の不自由な方もたくさんおられました。みんなのうた、愛いっぱい♡♡♡
今日ここにきて本当に良かった!
よく、こんな遠いところまでみんなで来れたなぁって思いました!
この歌があと100年愛されますように♡♡♡
記念事業実行委員会の方々、高島社協さん、無理を聞いてくださったり、たくさん調べてくださり感謝です!